手間を減らせるか
とある中途採用媒体の担当者と話した時に「今は、3クリックで応募までいけるような画面設計になっているかがポイント」という話をしていた。どうやら、4クリック以上になると、応募確率がかなり下がってしまうらしい。
「事前に履歴書を書いて送ってください」
それはかなり昔の話。とにかく、手間が掛かるところは応募してもらえない世の中になっている。
ウェブシフト
新聞の求人欄やフリーペーパーを使った求人も今は昔の話。スマホの普及でウェブシフトが加速している。
それでも年齢が上の方は
「紙媒体を見るのではないか」それも昔の話。スマホは年齢に関係なく普及している。
採用とは直接関係はないが、孫の写真を自分の両親に渡す場合、写真を現像して渡すということをしている人はすでに少数。LINE等で送信する人がほとんどではないか。そうすることで、両親世代もスマホ操作を自然に覚え、何か調べる時はまずスマホという流れが自然にできていく。
スマホ普及率は上昇の一途
40〜50代のスマホ普及率が90%を超えているので、その世代が上にいくだけと考えると、スマホの普及は限りなく100%に近づいていく。
企業規模に関係なく
中途採用だけでなく、新卒採用にも言えることだが、最新の手法を勉強し取り入れていかなければ、採用で勝ち目がないことを強く感じている。むしろ、知名度がない企業こそ、新たな手法を積極的に取り入れるべきなのだろう。
ポイントまとめ
①3クリックで応募までいける画面設計になっているかどうか。
②スマホ対応が出来ているサイトかどうか。
③最新手法(Indeed等のSEO対策)が施されているかどうか。
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