目次
Wi-Fiはまだまだ速くなる
きっかけは、楽天マガジンで見つけたこの雑誌がきっかけ。

IPv6接続とは
インターネットに接続されているすべての機器には、必ず個別の「IPアドレス」という番号が振り当てられています。それらの機器を特定し、インターネット上に飛び交う様々な情報を正しく届けるための”送り先住所”がIPアドレスになります。
これまで、このIPアドレスを付与する仕組みはIPv4という接続方式でした。IPv4は約43億個のアドレスをそれぞの機器に割り当てることができましたが、インターネット利用者の増加や、パソコンだけでなく携帯電話やゲーム機、家電などインターネットに接続できる機器の増加など、インターネットの発展と同時にIPアドレスの枯渇が問題となっております。
そういった問題を解決すべく開発された仕組みが「IPv6」という新しい接続方式です。IPv6は、2の128乗、約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個、ほぼ無限のIPアドレスが使用できるようになります。IPv6の発展で、新しく便利なサービスが生まれたり、使いやすくなったりすることが期待されます。(SoftBankホームページより)
今までも
自宅の光回線がそこまで遅いとは感じていませんでしたが、自宅の環境を考えるとさらに速くなるかもしれないと思い、早速やってみることに。
自宅の環境
回線:ソフトバンク光
ONU:PR-500KI

無線ルーター:ネットギア R8500
バッブァロー WXR-1900DHP2
バッブァロー WHR-300HP2
BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-300HP/N 11n 300Mbps 1ルーム向け 【iPhone8/iPhoneX/Echo メーカー動作確認済み】
調べてみると
自宅で使用している機器は、すべてIPv6接続に対応していそうなので、設定変更をすればOKみたい。
ソフトバンク光では
IPv6接続を行う場合、光BBユニットという端末のレンタルが必要なので、従来のIPv4接続から、IPv6への接続変更の申し込みと同時に機器レンタルも申し込む。
接続方式変更はすぐ
ソフトバンクからメールがきて、接続方式変更は完了。光BBユニットの到着を待つ。
光BBユニット到着
申し込みしてから4日くらいで到着。

こんな箱で。

こんな感じで梱包されて届きます。

光BBユニット本体。
予定通り
お盆休み中に接続・設定変更を行う。
苦戦
事前にネットで探しておいた設定変更の資料が、Bフレッツの例のことだったこともあり、特に無線ルーターの設定変更に大苦戦。
5時間
設定変更に擁した時間。

この画面が見えた時は、ほっとしました。
慣れてる方であれば1時間弱で終わると思います。
気になるスピードは

変更前は、下りが100~130Mbpsでしたが、200Mbpsを超えるスピードが出るようになりました。上りも、スクショは200Mbps台ですが、時間帯によっては400Mbpsを超えるスピードが出ます。IPv6に変更して大満足です。
プロバイダーや今使っている機器が対応している方は、変更を検討してみるのいいと思います。
最近のコメント