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記念すべき
第100回全国高等学校野球選手権記念大会が、阪神甲子園球場で行われている。
我らが長野県代表は
2年ぶり8回目の出場の佐久長聖高校。
初戦が
8月6日の第4試合で行われた。
相手は
南北海道代表の旭川大学高校。
甲子園史上初のタイブレークへ
この試合は、延長12回でも決着がつかず、甲子園史上初めてのタイブレークに突入。
タイブレークとは
延長十二回を終えて同点の場合、十三回からは無死一、二塁、打順は前の回から続く「継続打順」で始め、決着がつくまで続けるルール。
今年の
春の選抜高等学校野球選手権大会から導入されたタイブレーク方式。
しかし、春は延長戦までいっても12回までで決着したため、タイブレークの試合はなかった。
歴史的勝利
延長14回の表に勝ち越し点を決めた佐久長聖高校が、その1点を守りきり初戦突破。
タイブレークでの初勝利高校となった。

初戦突破
おめでとうございます。
しかも
長野県勢夏の甲子園60勝という節目の勝利でもありました。
タイブレーク方式は
独特の緊張感があり、特に先攻のチームは点を入れられないと、そのすぐ裏の相手の攻撃でサヨナラのランナーを2塁に背負ってのスタートになるので、テレビ観戦していても緊張感がすごくありました。

今回の試合を受けて
勝ち進んでいる各出場高校の監督は、タイブレークに突入した場合も想定して戦う必要が出てきそうです。
次戦は
同じく初戦を突破した、富山県代表の高岡商業高校と8月13日の第2試合で対戦します。
県代表の活躍はうれしい
佐久長聖高校の関係者及び、長野県のみなさん。
全力で応援しましょう。
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