備忘録
共闘しているメンバーから苦言が呈されている。
私の言動や振る舞いが我慢ならないようだ。それが、過去に遡っての批判という形で表面化している。
それが上司経由となると、否が応でも大ごとになってしまう。
そして、私は人事責任者という立場。
困惑、悔しさ、ショック。色んな感情が渦巻いているけど、実はショックが一番大きい。
相手も、積年の思いが爆発した感じなんだろうけど、このタイミングには何か理由がある気がしてならない。
相手の気持ちになって考えてみる
共闘しても、思うような結果が得られないことが続き、そこにまた新たな問題が発生していく。その度に関わっていくことになるけど、どんどん相手は失望していき、逆に怒りに変わっていったのではないか。
私も脱力感を感じていた。情熱を持って、仕事だけど仕事を遥かに超える熱量を注いで対応してきた。そして、私自身も全く納得していない結果になってしまっている。問題が完全にすり替わってしまっているようにさえ思える。
本当はここで、もう一度チームの力を結集させて、最後の一撃に備えるべきなんだろうけど、それが難しい状況にある。
はっきり言って「人事責任者の仕事」にしてしまうのは簡単だった。でも、何か仕事として取り組むべきではないということも感じていた。
敬意と感謝を胸に
共闘メンバーを訴えるという、悩み苦しんだ結果の勇気ある行動には、敬意と感謝を表明したい。今の状況を考えても退路を絶った決断であると言わざるを得ない。
してあげられたことがもっとあったかもしれないとも思う。
ただ、私自身はこんなところで立ち止まっている訳にはいかない。自分の信念を持って発言し、振舞ってきた。そして今があることも事実。
さらなる個性爆発へ
個性を殺すことは簡単。今回の警告を受けて、その中でさらに個性を発揮していけるかの方に自分の興味は移っている。
訴えられながらも、その一方で強烈な優しさにも触れられている。
諦めることは誰にでも出来る。
でもまだ諦めてない。
圧倒的な結果を残して、また共闘体制を築きましょう。
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